当社は、2000年に世界最大級の石灰会社であるベルギー・Lhoist(ロアスト)社と技術提携を開始し、
同年国内初となる高比表面積・高細孔容積タイプの高反応消石灰「タマカルク®－スポンジアカル」の生産販売をスタート致しました。
その後も、「タマカルク－ECO®」や「タマブラン®」など、Lhoist社との技術提携を活用した製品を国内で順次生産販売を開始し、いずれもお客様からご好評を頂いております。
両社の提携開始から25周年を迎えた今年、Lhoist社から当社に記念のオブジェが贈呈されました。オブジェは炎の形をしており、これは、生石灰製造時に使用する石灰焼成炉の炎と、「団結の証の炎(De Vlam vanVerbondenheid)」というベルギーの古い言い伝えの両方をモチーフにしたものだそうです。
当社は引き続きLhoist社との技術提携を継続し、ヨーロッパの高付加価値技術を用いた新しい石灰製品を国内のお客様へお届けできるよう活動して参ります。
