2015年入社 管理本部 総務部 総務課
先輩が後輩を助ける企業文化
私は、総務部で給与・人事管理や社会保険手続き、来客・電話対応など、社内の幅広い業務を担当しています。就職活動中に当時の進路指導の先生から紹介されて奥多摩工業を知りました。最初の印象は「こんな会社、東京にあるんだ…」というものでした。当社で鉱山を持ち、石灰石を採掘するという大きな事業の規模感が、当時の私にはとても新鮮でした。
でも、あまりに想像がつかない業務内容に最初は「私にこの仕事ができるのだろうか…」と不安でした。ですが会社説明会で、人事の方の丁寧な説明を聞いたことでその不安はすっかり消えていました。そして入社後も、右も左もわからない私に対し、一つ一つの仕事、お客様や目上の人たちとの話し方、電話の受け答えなど、社会人としてのマナーをゼロから教えてくれました。
そのおかげもあり、もともと人前で話すことが苦手だった私が、職場では率先して自分から話しかけにいき、相手が何を考えているのか感じ取り行動できるようになりました。 この会社には、先輩が後輩を助けるという文化が根付いています。今は私にも後輩ができ、先輩が私にしてくださったように私も先輩という立場として入社してからこれまで培った経験を活かし後輩を指導していきたいと思います。
努力は人を裏切らない。
総務は日常的にいろいろな部署とやりとりし、社内を横断的に動いては、困っていること、不足していることに対処するのが主な役割です。
私たちが元気な姿で、活き活きと仕事をすることで、会社全体が明るい雰囲気になっていたら良いなと思って日々業務に勤しんでいます。
そんなあるとき、社内で忙しく動きまわる私の姿をみて先輩が「いつもありがとう」と声をかけてくれました。「最近すごく頑張っているね」と社長が褒めていたと聞きました。一生懸命やっていれば、必ず誰かが見ていてくれる、努力は人を裏切らない、と心から思えた瞬間でした。
私の目標は、仕事に活かせる資格を取得することです。海外からの電話に応対するときもあるので、英語に関するものがいいと考えています。
会社からも資格取得のサポートが受けられるので、積極的に取得に取り組んでいきたいと思っています。これから働いてみたいと思われている方にも、この会社の良さをより知ってもらい、目標を持ち、さまざまなことに挑戦し、たくさんの経験をし、楽しい社会人ライフを送ってもらえたらと思います。
「資源会社」というとイメージが湧きづらいかもしれませんが、中を覗くときっと面白さがわかります。そして、働いている人たちとの関係性が良いのも自慢の一つです。
1日の流れ
